徳島大学病理専門研修プログラム

徳島大学病理専門研修プログラム

プログラムの概要・特徴

1.プログラムの理念

医療における病理医の役割はますます重要になっていますが、徳島県内の常勤病理医の平均年齢が50歳代の後半となっており、若手病理医を育成しなければ10年後に病理医の不足が深刻な問題となります。このような状況を改善するためにも魅力的で、しかも各研修医のニーズにあったテーラーメードプログラムを心がけています。本プログラムでは、徳島大学病院病理部・医学部病理学分野を基幹型施設とし、徳島県立中央病院、徳島市民病院、徳島赤十字病院などの専門研修連携施設もローテートして病理専門医資格の取得を目指します。徳島大学病院は徳島県立中央病院と連絡橋でつながっており、相互の連携も密に行われています。各施設をまとめると症例数は豊富かつ多彩で、剖検数も十分確保されています。指導医も各施設に揃っています。カンファレンスの場も多くあり、病理医として成長していくための環境は整っています。本病理専門研修プログラムに是非参加し、知識のみならず技能や態度にも優れたバランス良き病理専門医を目指してください。

2.プログラムにおける目標

病理専門医は病理学の総論的知識と各種疾患に対する病理学的理解のもと、医療における病理診断(剖検、手術標本、生検、細胞診)を的確に行い、臨床医との相互討論を通じて医療の質を担保するとともに患者を正しい治療へと導くことを使命としています。また医療に関連するシステムや法制度を正しく理解し社会的医療ニーズに対応できるような環境作りにも貢献し、さらに人体病理学の研鑽および研究活動を通じて医学・医療の発展に寄与するとともに、国民に対して病理学的観点から疾病予防等の啓発活動にも関与することが必要です。本病理専門研修プログラムではこの目標を遂行するために、病理領域の診断技能のみならず、他職種、特に臨床検査技師や他科医師との連携を重視し、同時に教育者や研究者、あるいは管理者など幅広い進路に対応できる経験と技能を積むことも望まれます。

プログラム統括責任者氏名

上原 久典

指導担当医師数

12名

研修施設

基幹施設

徳島大学病院・医学部病理学分野

連携施設

【徳島県】徳島県立中央病院、徳島市民病院、徳島赤十字病院、吉野川医療センター、徳島県鳴門病院、徳島県立三好病院、つるぎ町立半田病院、阿南医療センター、徳島健生病院

【香川県】高松市立みんなの病院、四国こどもおとなの医療センター

【愛媛県】四国中央病院

【兵庫県】明石医療センター、西脇市立西脇病院

【大阪府】高槻病院

【富山県】高岡病院

【東京都】がん研究会有明病院

研修期間

3年

プログラム内容

本プログラムにおいては徳島大学病院・医学部病理学分野を基幹施設とします。連携施設については以下のように分類します。

連携施設1群:

複数の常勤病理専門指導医と豊富な症例を有しており、専攻医が所属し十分な教育を行える施設
(徳島県立中央病院、徳島市民病院、徳島赤十字病院、高岡、がん研究会有明病院)

連携施設2群:

常勤病理指導医がおり、診断の指導が行える施設
(吉野川、高松市立みんなの病院、四国こどもとおとな、四国中央、明石、西脇、高槻)

連携施設3群:

病理指導医が常勤していない施設
(鳴門病院、阿南医療センター、健生、半田、三好)

徳島大学病理専門研修プログラム

ローテーション例(図)

取得可能な専門医

病理専門医

募集定員

3名

選考方法

書類審査とともに随時面接などを行い、あるプログラムに集中したときには、他のプログラムを紹介するようにする。なお、病理診断科の特殊性を考慮して、その後も随時採用する。

雇用条件

各診療科担当者にお問合せください。

連絡先

上原 久典
電話番号:088-633-7454
E-mail :uehara.h@tokushima-u.ac.jp

関連リンク

https://macro396.wixsite.com/tuhdp