「世界で翔け:米国での医療、教育、日本人留学:現状と課題と未来 Healthcare, Education, Japanese Study Abroad: Status, Challenges and Future」を開催しました

日 時:令和8年5月25日(月)14時00分~17時00分
会 場:徳島大学蔵本キャンパス第二臨床講堂
講 師:ハワイ大学 教授 町 淳二 先生

【実施概要】
ハワイ大学から教授を招へいし、将来の医療人に求められる資質や能力について講演会を開催した。講演では、ハワイ大学の医学教育の基盤となる「6 Competencies」を中心に、患者ケア、医学知識、コミュニケーション能力、専門職としての姿勢など、医師として求められる基本的能力の重要性が解説された。
また、AI技術の発展が医療現場に与える影響についても紹介され、診断支援や情報収集の分野でAI活用が進む一方、患者との信頼関係の構築や倫理的判断、多職種との協働など、人間にしか担えない役割の重要性が強調された。さらに、グローバル化が進む医療環境において、国際的な視野を持つことや、多様な文化・価値観を理解することの重要性についても紹介された。

【成果】
本講演で聴講生は、AI時代においても重要となる批判的思考力、コミュニケーション能力、リーダーシップ、継続的な自己学習の必要性について理解を深めた。また、英語力の向上や国際交流、海外研修などを通じて国際的な経験を積むことが、将来のキャリアの選択肢を広げることを学んだ。
さらに、臨床・研究・教育・国際医療など多様な進路の可能性を知ることで、自身の将来像をより広い視野で考える契機となり、変化する医療環境の中で主体的に学び続ける姿勢の重要性を認識する機会となった。