「第7回心エコー道場」を開催しました

徳島大学病院では「第7回心エコー道場」を開催しました。

日時:2012年11月10日(土)9:00~16:00
場所:徳島大学病院 超音波センター
セミナー対象:医師(初期研修医、専門修練医・シニアレジデント)、看護師、臨床検査技師、学生
講師:築地日出文(倉敷中央病院 検査部)
   泉 礼司(川崎医科大学附属病院 中央検査部)
   山田博胤・超音波センター 玉井利奈
 

セミナー内容
心エコー検査ハンズオンコース:
 超音波装置の使い方,心臓の解剖,心エコー検査のスクリーニング法(断層法,ドプラ法)などについて,健常被験者を使って実技実習を行い,傍胸骨アプローチ,心尖部アプローチ,心窩部アプローチについて検査方法を習得しました.
 また,左室拡張能の評価法,心不全の診断法について,山田医師のレクチャーを聴講しました.
頸動脈エコーハンズオンコース:
 頸動脈エコー検査の実際を,健常被験者を用いて実技実習しました.午後からは,病棟の患者さんの実際の頸動脈エコー検査を見学後,患者さんからご協力の同意を得て、検査を施行させていただきました.また,病変のある症例について画像カンファレンスを行った.

医師は将来的に超音波専門医を取得するための最初のステップとなったと思います.また,今回修得した技術は明日からの日常臨床に活用することができるでしょう.
  今回の実習をきっかけに超音波検査ができる医師,あるいは超音波検査士を目指そうと考えるようになった学生もいました.

【参加者コメント】
・先日は心エコー道場に参加させていただき、ありがとうございました。
泉先生にエコーを教えて頂くという大変貴重な経験ができ、本当に勉強になりました。普段の勉強やルーチン業務だけでは学べないことを時間いっぱい丁寧かつ熱心に指導して頂けました。実際にプローブを当てながら指導してもらうという機会は普段なかなかないので、どう動かしたらきちんと描出できるか、どういう風に描出すればいいのか、などをすぐに横で教えて頂けたことが特に勉強になりました。勉強したプローブ操作の感覚を自分のものに出来るよう、月曜日から更に頑張っていこうと思います。また、お昼の山田先生の講義も大変勉強になりました。心機能評価も私にはまだまだ難しいですが、しっかり勉強していきます。
これからも、ハンズオンや勉強会があれば積極的に参加させて頂きたいです。
三月までの超音波センターでの研修でもたくさんの知識、技術の取得に精一杯励んでいきますので、よろしくお願いします。貴重な経験の機会を、本当にありがとうございました。

・今回がエコー道場2回目の参加でしたが、1回目の時と同様、基礎的なところからいろいろとわかりやすく教えていただき、とても良かったです。また、少人数のグループで、参加者それぞれの技量に合わせて個別にご指導していただけるので、初心者の私にはとても有り難かったです。様々な疾患の診断のポイントなども教えていただき、とても勉強になりました。参加して良かったと思います。本当にありがとうございました。

・泉先生が丁寧に教えて下さったので、すごく勉強になりました。1人1人に一生懸命教えてくれるので、時間が足りなかったくらいです。
プローブの角度とか回転とかも、二人羽織で教えてくださったので、ちょっとしたコツがわかりました。時間が足りず、計測の仕方までは出来なかったのが残念です。
エコー道場のあと、大阪に行き、昨日、経食道エコー認定試験を受けきました。勉強してなかったので、ほとんどわからなかったですが、どんな感じの試験かなんとなくわかりました。1年ちゃんと勉強して、来年は合格を目指して受けようと思います。

・プローブを1回しか持ったことのないような初心者でしたが、築地先生は一人一人熱心に教えて下さり大変勉強になりました。
正直エコーは本を読んでもいまいち分かりにくいと思っていたのですが、今日実際にやってみて少し分かったような気もするし、何より楽しかったです。
貴重な場を与えて下さりありがとうございました。

・基礎から心エコーのアプローチの仕方や一つ一つきれいな画像を撮るにはどうすればよいかなどを丁寧にご指導して頂き非常に有意義で勉強になりました。
是非次回も参加させて頂きさらに実力の向上を図りたいと思います。

年度別活動報告: 2012年度