徳島大学病院 病理部での後期研修について 〜病理部 医員 住田智志~

卒後5年目の住田智志と申します。徳島大学病院で2年間の初期研修を行い、病理部に入局しました。 後期研修を徳島赤十字病院でスタートし、同じ年の夏より徳島大学病院病理部に戻りました。現在も病理部に所属し、充実した日々を送っています。

主な業務は、標本診断、検体の切り出し、術中迅速診断、病理解剖などです。これらを病院病理部と医学部(分子病理学分野・疾患病理学分野)で分担し業務を行っています。大学病院ということもあり、県内外から多彩な症例が集まります。また、病理部や学部の先生方は優しく熱心にご指導くださり、clinical・academic の両視点から考える能力が得られます。困ったときのサポート体制も安心です。同門の先生方、他施設の先生方との関係も良好であり、世界のトップリーダーである先生からのご指導も受けることができます。病理の腕を磨くには最適な環境といえます。

指導医の先生方だけでなく、若手同士の仲もよく、スタッフの方々も気さくな方ばかりで、非常に雰囲気の良い医局です。近年の病理医人気もあってか、最近は毎年のように入局者のいる人気の医局となってきました。

病理診断は患者様の人生を左右するという、非常に責任の重い業務です。しかし、臨床医へのフィードバックを通して各科の患者様の治療に貢献できることは魅力の一つといえます。珍しい症例や診断の難しい症例に直面することもありますが、深く考えたり文献を調べたりして正しい診断に至った際は、大きな達成感に包まれます。「学生の頃、病理学は苦手だったしなぁ…」という方でも、病理部で研修すればきっとその魅力に触れることができると思います。是非一度、見学・研修にお越しください。医局員一同、お待ちしております!

徳島大学病院 病理部 医員 住田智志